昨年12月に入手していた、”RF Demo Kit の SMA 端子基板” を組み立てました。
実に、10カ月も生基板を眠らせていました。
この度、オリジナルの RF Demo Kit 基板の U.FL 端子が、コネクタの抜き差しの繰り返しで期待通りに破損してくれたので、少々面倒な作業ではありましたが、チップの載せ替えを決行することにしました。
基本的にはオリジナルボードからパーツを取り外して載せ替えなんですが、基板に載っているチップの形状も 0603 でとっても小さくて、作業中にピンセットで摘まんでいたら何個かどこかに飛ばしてしまって・・・探そうにも米粒より小さなチップを探せるわけもなく、最後は少し大きめの 1206 を使って間に合わせました。
SMA 端子だらけの基板です。
裏には、ゴム足を取り付けました。
最後にひと通り試験をやって終わりです。
各端子の特性も期待通りだったので、パーツの移転はすべて上手くいったようです。
まぁ、これで手荒く扱っても、もう壊れることはないでしょうね。