ハムフェアと同日開催の「第22回国際鉄道模型コンベンション」に行きます

ハムフェアの開催会場と同じ東京ビッグサイトで「第22回国際鉄道模型コンベンション」も同時開催されるようなので、こちらにも足を運ぶ予定です。

ちなみに私は、俗にいう ”鉄オタ” ではなく、まったくといっていいほど鉄道のことは無知で、一般鉄道利用客ほどの知識も持ち合わせておりません。ただただ、手作りの作品を見ていると、胸が熱くなると言うか・・・人が心血を注いで創作したものに、ただ素直に感激し、モチベと、いい感じに血圧までもが上昇するんです^^

こうした展示は、アマチュア無線のモノづくりにも参考になることも多く、電子工作を好むハムの皆さんにとっても、一見の価値はあると思っています。

前売り入場券（1,200円）を買いました。

実は８年前にもハムフェアと鉄道イベントが同日開催されていたので、その時もハムフェアの会場を１周してから行ってみたんですが、まぁ、それが凄すぎて、そこには手作りの車両や実際の風景を模したジオラマが所狭しと展示されていて、ポイント切り替えや車両の速度調整などはマイコンを使った制御が施されていました。当時は、Arduino マイコンが多く使われていたように思いますが、今年はどんなマイコンが主流になっているのか、またどんな先端技術が取り入れられているのか、８年の進化を確認することが今からとっても楽しみなんです。

それから、ハムフェアと比べるのもなんなんですが、鉄道模型イベント会場における撮影の禁止事項ですが、ウェブの案内を見る限りハムフェアほど厳しく書かれていないので、それも好感が持てますね。プライバシーに関連する写真撮影は、参加者個人のモラルに委ねられることであり、それをくどくどと文字で書かなければならないというのは、「ハムは自己中心的でマナーがないから、きちんと記載しておかないと問題が生じるんだ！」と運営側が考えているのでしょうか。そんなの、悲しいじゃないですか。

公共の電波を使う私たちハムは、JARL が制定した「アマチュアコード」に従って活動しています。だからこそ、むしろハムは紳士的な人たちばかりだと・・・そう、思うのは私だけなのでしょうか？