子ども向けニュースの和文電信を、ウェブブラウザでお楽しみください。
タイトル:消毒用アルコール 台所などに流して捨てないで
Speed: wpm
Frequency: Hz
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Position: Letter
※ カナ文字中のアルファベットは、和文の下向きカッコ、上向きカッコを使って囲んでいます。(ハムの慣習)
※ ∟(段落)は、読み飛ばしています。
ニュースソース:NHK NEWS WEB EASY
外国人や小中学生に向けた、わかりやすい言葉でかかれたニュースです。
和文電信との親密な関係:「聞く」ことを日常に
和文電信のスキルは、聞く時間が長ければ長いほど、必然的に向上します。
それでは、どれくらいの期間積極的に練習すべきなのでしょうか。
和文電信を聞く行為を習慣化するのが理想的ですが、実際にそれを実現するのは困難な面があります。
全ての符号を覚えて、符号間の間隔を広げるなどして、かろうじて「子供向けニュース」を聞くことができる段階に達することができれば、それ以降、習慣化するのは比較的容易になります。そして、聞き取りのスキルも確実に上がってくるはずです。
しかし、その「最低限の聞き取りレベル」まで到達するのが一番の挑戦でもあります。
10 個程度のイロハを覚えた段階で、「まだ全体の半分も覚えていないのか」と感じて挫折するハムも少なくありません。
この「最低限の聞き取りレベル」まで到達するには、個々の努力が必要不可欠です。
いい歳の大人が、新たな習慣を形成し続けるのは困難ではありますが、ここは頑張って学ぶ以外に道はありません。
当ブログの「和文電信で聞く子供向けニュース」は、和文符号を最低限覚えた人々を対象としています。
そこまで来れば、後は聞き続けることで習慣化し、問題はほぼ解決されるはずです。
さて、習慣化についてですが、インターネットで調査すると、新しい習慣を形成するために必要な期間は平均で約 66 日とされています。ただし、個人差は大きく、1日から1年以上という幅もあるようです。また、習慣化には3段階があり、最初の 21 日間は特に意識的に継続することが重要です。
これを踏まえて、イロハの和文を何とか覚えた状態で、3週間努力して聞き続ければ、その後は無意識のうちに和文を聞いている、そんな「和文マニア」になることができると考えます。
通勤時間を有効利用して、土日を除いた1ヶ月間、意識的に聞き続けることをお勧めします。
当ブログには現在、250 以上の和文ニュースの素材が登録されているので、ランダムに聞き続けても、同じ内容が重複することはほとんどありません。たとえ5分だけでも良いので、1ヶ月間、意識的に聞き続けてみてください。
その結果、2ヶ月目からは和文電信がまるで親友のように感じられ、親密な関係を築けるはずです。
和文電信の世界への旅、始めてみませんか!
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それでは今宵も素敵な和文ライフをお過ごしください。