JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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【JH7VHA】ウクライナパドル(CT73) カーボン製ブレード装着

JH7VHA 柴田さんから、また楽しいレポートをいただきました。

今回は、以前ご紹介したウクライナの UR5CDX、Yury さん製作のパドル「CT73MB」に、オプションのカーボン製ブレードを取り付けたという内容です。

www.jh1lhv.tokyo

www.jh1lhv.tokyo

このパドルは、真鍮の美しいボディと精密な機構が印象的な一品ですが、フィンガー部分を交換することで、操作感にも変化が出るようです。見た目の変化はもちろん、純正ブレードとカーボン製ブレードで、打ち心地がどのように変わるのかという点も興味深いところです。

また、現在も厳しい状況が続くウクライナから、こうした丁寧な製品が届けられることにも、あらためて感じるものがあります。

それでは、柴田さんのレポートをご紹介します。

ウクライナパドル(CT73) カーボン製ブレード装着
Ukraine Paddles CT73MB にオプションの Carbon Fiber Paddles を装着したので、紹介します。

写真1 カーボンブレードに交換

カーボン特有のカット面が、ボディーのゴールドを反射しています。
下側(透明アクリル製?)が純正ブレードです。

写真2 ステンレス製ネジに交換

ネジが変色していたので、全てステンレス製に交換しました。

写真3 UR5CDX HP

ホームページを見ると、カーボン製パドルは、いつも売り切れでしたが
製作してくれたみたいで、在庫が23個になっていました。
早速、ポチリました。
なんと、翌日発送してくれました。(24時間かかっていません)

Dear Satoru san,
Your order was sent today. The tracking number is CV06○○○○○○○
I hope you receive it shortly.
Thank you!
73 de Yury UR5CDX

ウクライナの現状で、カーボン製品を生産することは、大変な苦労があるものと推察します。

プラスチック製白色ブレードは、常時在庫があります。

写真4 ブレード到着

注文から11日で到着しました。

Impression ですが、純正に比べて、Silky です。
純正透明ブレードは、見た目も感覚も、ベンチャー製パドルに似ていますが
カーボンブレードは、ベガリ製スカルプチャーに似ています。
パドルはフィンガーの材質により、操作感が変わります。
人によって好みが違うので、3種類のブレードを選べることは、とてもありがたいことです。
Very very good

純正ブレードとカーボンブレードの違いをもう少しレポートします。
純正ブレードは柔らかく、しなります。ストロークを長く(接点間隔を大きく)して、スローなパドリングに向いています。
カーボンブレードは堅く、しなりません。ストロークを短くして、ハイスピードなパドリングに向いています。
どちらがいいということではありません。
強いて言えば、純正はラグチュー向き、カーボンはコンテスト向きだと思います。
ソフトヒッターには純正、ハードヒッターにはカーボンが向いていると思います。

ウクライナパドルはフィンガーのブレードを変えることにより、いろいろなシーンに対応します。
ユーリは、それを知っているのだと思います。

Thank you, Yuri!
I hope the war ends soon !
73 de Satoru JH7VHA

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それでは今宵も素敵な和文ライフをお過ごしください。

 

■ ■ ■

 

柴田さん、今回も貴重なレポートをありがとうございました。

カーボン製ブレードに交換することで、見た目の印象がぐっと引き締まり、ウクライナパドルの魅力がさらに増したように感じます。単なる外観の変化だけでなく、純正ブレードはラグチュー向き、カーボンブレードはコンテスト向きという操作感の違いも、とても分かりやすいレポートでした。

パドルは、ほんの少しの接点間隔やバネ圧、そしてフィンガーの材質によっても打ち心地が変わります。そうした細かな違いを楽しめるのも、CW という趣味の奥深いところだと思います。

Yury さんが作るウクライナパドルは、美しさと実用性を兼ね備えた、とても魅力的な製品ですね。そして、その製品が遠くウクライナから届くということにも、特別な思いを抱かずにはいられません。

一日も早く戦争が終わり、世界中の無線家が平和な空の下で、心から無線を楽しめる日が来ることを願っています。

柴田さん、今回もありがとうございました。