JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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ブログ開設の勧め

いつもこのブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今日は、このブログを読んでくださっている皆さんにぜひお勧めしたいことがあります。それは「ご自身のブログを開設してみませんか?」というご提案です。

アマチュア無線の世界に長くいると、ブログという存在の意義をしみじみと感じる場面があります。私の場合、交信するときにはほぼ必ずといっていいほど、相手局のコールサインで検索をかけます。ブログを持っていない局でも、コンテストに参加していればその結果がどこかにヒットすることがあります。「あ、この局は CQ WW DX に出ていたんだ」とわかるだけで、交信中の会話のネタが一つ増えます。同じコンテストに参加していたとわかれば、それだけで一気に親近感が湧いて、59 のレポートを交換するだけで終わるような交信が、ちょっとした会話に発展することがあります。

相手がブログを持っていれば、なおさらです。使用しているリグやアンテナ、運用スタイル、住んでいる地域の環境、趣味の傾向・・・ブログにはそういった「パーソナルデータ」が自然と蓄積されています。それを踏まえて話しかければ、QSO はぐっと豊かになります。アマチュア無線の醍醐味のひとつは「人とつながること」だと思っていますが、ブログはその橋渡しをしてくれる存在だと感じています。

何を書けばいいのか 

「でも、自分にはブログに書くようなネタなんてないよ」と尻込みしてしまう方も多いかもしれません。 結論から言うと、内容は本当に「なんでもいい」と私は思っています。

例えば、日々の交信記録、運用していてふと気になったこと、あるいは「リグやアンテナの調子が悪かったけれど、こうやったら直った!」というようなちょっとしたトラブルシューティングで十分です。

特にこの「問題が解決した話」は非常に価値があります。例えば、電子工作でマイコンをいじっていたり、新しいインターフェースの接続で悩んでいたりする時、同じようなトラブルを抱えてネットの海を彷徨っている誰かにとって、あなたのその記事は喉から手が出るほど嬉しい「救いの手」になるはずです。

もちろん、無線の話題にこだわる必要もありません。 日々の生活のちょっとした気づき、近所の散歩の記録、読んだ本の感想、食べたものの記録、あるいは備忘録として残しておきたいこと・・・なんでもかまいません。一見「ブログに書くほどでもないか」と思えることでも、それが後々の自分にとって貴重な備忘録になります。数年前の自分が何を考えていたかを記録として振り返れる場所が、ブログです。

一点だけ、政治的な話題は慎重に扱った方が無難です。意図せず論争の火種になることがあります。ハムの世界は広くて多様ですから、純粋に技術や趣味の話題を中心にしていると、読む人も書く人も気持ちよく過ごせます。

ブログを続けることの思わぬ恩恵

そうやって日々の出来事を綴り、数ヶ月も続けていると、面白いことが起きます。自分が何について書きたいのか、どんなテーマに引き寄せられるのかが、おのずと見えてくるのです。最初はバラバラだった記事が、数ヶ月後には自然と方向性を持ち始める。それは外から与えられるものではなく、毎日書くという行為の中から浮かび上がってくるものです。

始めることのハードルは低い

「ブログを作るなんて、設定が難しそう」という声も聞こえてきそうですが、実は拍子抜けするほど簡単です。騙されたと思って、検索エンジンで「ブログ開設 方法」と入力してみてください。「こんなに簡単に始められるのか!」と驚かれるはずです。今は無料で始められるサービスもいくつもあり、アカウントを作って最初の記事を投稿するまで、慣れた人なら30分もかかりません。技術的な知識も、特別な準備も不要です。

問題はむしろ、開設した後に続けられるかどうか・・・そこだと思います。

まずは2週間、続けてみる

ブログを長続きさせるコツは「習慣にしてしまうこと」に尽きます。習慣として定着するまでの最初のハードルを越えてしまえば、あとはわりと自然に書き続けられるものです。

そこで私の提案なのですが、まずは2週間、毎日何かを書いてみてはどうでしょうか。

内容はハムに関係しなくても構いません。今日の夕飯のこと、散歩中に見つけた風景のこと、とにかく何かを書いて投稿することを、2週間続ける。それがすっかり「生活の習慣」になり、あとは驚くほど自然に書き続けられるようになるものです。

このブログを読んでくださっている皆さんの、個性あふれる記事を読める日が来るのを楽しみにしています。そしていつか、オンエアでお互いのブログをネタに会話ができたら最高です。 ぜひ、今日から新しい一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。