JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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Maker Faire Tokyo 2025(MFT)

今日と明日の2日間、東京ビッグサイトで開催されている Maker Faire Tokyo 2025 に行ってきました。



今年も楽しみにしていたイベントで、電子工作好きとしては見逃せません。朝からあいにくの曇り空で、時おり小雨がぱらついていましたが、そんな天気をまったく気にさせないほどの熱気にあふれた会場でした。

中に入ると、すぐに目に飛び込んでくるのは人、人、人。小さな子供を連れた家族の方や、学生と思われる若いグループがたくさん来ていて、通路を歩くのも一苦労なくらいの賑わいです。みなさん、目を輝かせながら展示をのぞき込んだり、写真を撮ったり、作品の製作者に質問したりしていて、そのエネルギーに圧倒されました。

シニア層ばかりのアマチュア無線の世界と比べると、Maker Faire は異次元の世界です。とはいえ、根底に流れている「科学的なことが好き」という気持ちは同じ。世代を問わず、電子技術を楽しむ文化がしっかりと根付いているのを感じました。こうした若い人たちが次の電子立国・日本を支えていくのだろうと思うと、とても頼もしく感じました。

展示内容も実に多彩で、3D プリンターを使ったオリジナル作品、AI を活用したロボット、IoT デバイスの自作プロジェクトなど、どのブースも個性的でした。

特に印象に残ったのは、学生グループによるロボットカーのデモ走行と、個人クリエイターが作った小型ドローンのブースです。どちらも高い完成度で、まるで未来の技術を先取りしているようなワクワク感がありました。

イベントの様子は、多くの参加者がすでにX(旧 Twitter)で写真や動画をアップしています。「#MFtokyo2025」というハッシュタグを検索すると、会場の雰囲気がよく伝わる投稿がたくさん見られます。行けなかった方は、ぜひチェックしてみてください。

で、私もせっかくなので、会場で販売されていたマイコンをひとつ衝動買いしてしまいました。手の小指ほどのサイズしかない超小型マイコン「M5Stack NanoC6」です。

500円玉と比べても、こんなに小さいマイコンです。

会場特価で少し安くなっていたこともあり、つい手が伸びてしまいました。積みマイコン収集家の私ですが、このマイコンはまだ持っていなかったので、記念も兼ねて購入しました。これでまた新しい電子工作のアイデアがいくつか試せそうです。サイズは小さいながらも、ESP32-C6 を搭載しており、Wi-Fi 6 や Zigbee 3.0 にも対応している優れものです。手軽に扱えるので、アマチュア無線の実験と組み合わせてみるのも面白そうです。

私にとっての Maker Faire は、「電子工作のモチベーションを充電する場」です。会場で新しいアイデアや技術に触れると、「次は自分もこんなものを作ってみたい」と思えてくるのです。今日の刺激だけで、しばらくは創作意欲が途切れずに続きそうです。

いつかは見学する側ではなく、出展者としてこのイベントに参加したい という気持ちもますます強くなりました。自分の作った作品を、多くの人に見てもらい、同じものづくり仲間と交流できたら最高だろうなと思います。

来年の Maker Faire Tokyo 2026 では、どんな新しい技術や作品が登場するのか、今から楽しみです。