以前ご紹介した、私の友人 JH7VHA 柴田さんによる記事「ウクライナパドル CT73」に、追加の情報をいただきました。今回は、真鍮製パドルにできる黒ずみの掃除方法についての内容です。多くの方の参考になればという思いで、柴田さんが寄稿してくださいました。
www.jh1lhv.tokyo
それでは、以下に 柴田さんの情報をご紹介します。
(メール文)柴田さんの許可を得て掲載しております。
ウクライナパドルですが、かなりデリケートなお肌です。ミラーフィニッシュしてますが、表面処理(コーティング等)はしていないようです。すぐに劣化してしまいます。
JLRS の和文電信ウーマンも、「スウェーデンキーの金ピカにだまされて買って後悔したー」と言ってました。
真鍮製の製品は手入れが大変です。日本のハイモンド製(HK-802、EK-831等)の真鍮(ハイモンドでは黄銅と言っている)は、ほとんど変色しません。何かの対策をしているようです。
真鍮は、変色したほうが味がでていいという意見もあります。でもこのウクライナパドルだけは、ピカピカに保ちたいと思います。
(以下、頂いた記事です)
秋になって、夏の紫外線による、顔のシミ・そばかすが気になっていました。
ふと、モールス信号用のパドルを見ると、シミ・黒点ができています。
拭いても取れません。マズイ😲
写真1 パドル全体
無数のシミ・黒点ができています。
写真2 拡大
写真3 拡大
気がついてはいましたが「すぐに取れるだろう」と甘く見ていました。
ネットで真鍮の手入れ方法を検索しました。
写真4 酢に漬ける
効果なし😱
写真5 重曹で磨く
効果なし🤥
写真6 メッキクリーナー
いつも電鍵掃除に使っているメッキクリーナーと GUN オイルで磨いて
写真7 清掃後
なんとか薄くなりましたが、完全には取れませんでした。Yury ゴメン😢
肌と同じで、金属も出来てしまったシミは簡単には取れません。
完全に取るにはレーザーやウルトラソニックが必要で、高価です。
普段の手入れが大切です。
真鍮(黄銅)製電鍵をお使いの方の参考になればと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました (;^^)ヘ..
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今回の記事では、ウクライナパドル CT73 のデリケートな表面と、真鍮特有の変色について、柴田さんから貴重な体験談を寄せていただきました。見た目の美しさを保つためには、こまめな手入れが欠かせないことを改めて実感させられます。
特に、紫外線の影響や手の皮脂による黒ずみなど、見落としがちな要因で劣化が進むこともあるようです。普段からのお手入れが、電鍵の状態を長持ちさせるポイントですね。
実際にいくつかの方法を試して得られた結果について具体的に紹介されており、同じように悩んでいる方にとって大変参考になる内容だったのではないでしょうか。
今後も、こうした実体験に基づく情報を共有していけたらと思っています。柴田さん、今回も丁寧なレポートをありがとうございました!