ハムフェアの熱気もまだ残る中、私の友人であり、アクティブなアマチュア無線家の JH7VHA 柴田さんから、前回に続いて第2弾となる寄稿をいただきました。今回も、ハムフェアならではの偶然の出会いや、ちょっとしたエピソードが詰まった楽しい内容となっています。
それでは、柴田さんの記事をお楽しみください。
ハムフェア初日、私は「エフティアイ」のブースでショーケースを挟んで同郷の旧友と話をしていました。
そこへ JARL の会長さんがお見えになり、3人で話をしました。
とてもフレンドリーな方でした。
次の日は、いつも 3.5MHz で話している方とアイボールしました。
もらった名刺を見てビックリ。
JARL 副会長の文字。
「JLRS の会長さんに合わせるから」と連れて行かれ、なんと私は、副会長さんにスマホを渡してツーショット写真を撮ってもらいました。
彼女は和文電信 Woman です。
ハムフェアはすごいところです。
旧友に別れの挨拶をするために再び「エフティアイ」のブースへ。
ショーケース越しに話していると、私の肘の脇に「GHD GK509 メモリーキーヤー」がありました。
「これ動くの?」「さー? ジャンク扱いだから 持ってけ」ということで、貰ってきました。
ハムフェアはいいところです。
帰宅して、単4乾電池2本を交換したら、正常動作しました。
このメモリーキーヤーの特徴は、ストレートキーで打った符号をメモリー(録音)できることです。
試しに、山口百恵の「秋桜」をメモリーしてみました。
薄紅の秋桜が秋の日の ~「コスモス」が伸び伸び。
何気ない日だまりに揺れている ~歌詞を思い出せず、少し間が開いています。
此頃涙もろくなった母が ~「コノゴロ」がリカバリーしようとして、ぎこちない。
庭先でひとつ咳をする ~符号が正確に録音されていて、乱れがハッキリと聞き取れます。
続いて、パドルで録音してみました。
文字間が揃ってませんが、まあまあです。
次にストレートキーで「CQ」をメモリーしてみました。
「CQ DE JH7VHA K」
「V, K」の長音を少し長めに打ちました。
このメモリーキーヤーは高電圧が掛かる真空管機には使用できません。
真空管機に使用するには写真下「ハイモンド製キーヤーを経由させます。
あまり使用することはないでしょう。
このメモリーキーヤーは、送信練習用に使用します。
それにしても、なんて下手くそなんだろう。
練習します。
■ ■ ■
いかがだったでしょうか。
ハムフェアでの思いがけない再会や出会い、そして掘り出し物との巡り合わせ。こうした出来事こそが、ハムフェアの魅力の一つだと感じます。今回の GK509 のメモリーキーヤーは、バグキーのように操作する人のクセまでもそのまま記録できるので、とてもユニークで興味深いです。
それにしても、無料で譲ってもらえるとはラッキーでした。やっぱりハムフェアは楽しい場所です。
柴田さん、次回の寄稿も楽しみにしています。