友人の JH7VHA 柴田さんから、ポータブル電源「Jackery」を購入したとのことで、紹介記事をお送りいただきましたので、その情報を共有いたします。
以下は、JH7VHA 柴田さんから提供いただいた内容です。
ポータブル電源を購入しましたのでご紹介します。
今回購入したのは、ポータブル電源メーカー「Jackery(ジャクリ)」がフェアで特価販売していた「1000 Plus+100W ソーラーパネルセット」です。合わせてソーラーパネルの延長コードも購入しました。
このモデルはリン酸鉄バッテリーを採用しており、充電可能回数は 3000 回以上と長寿命。さらに、廃品引取りサービスが付いている点も購入の決め手となりました。
主な仕様は以下の通りです:
・定格出力 2000 W
・電池容量 1265 Wh
私の無線設備(200 W 負荷)で 6 時間位使用可能です。
ソーラーパネルです。
2階の窓から1階の屋根へソーラーパネルを置きます。
方向は朝~夕で4~5回調整します。仰角は 30° ~ 60° くらいに調整します。
調整しない場合は、発電量が晴天時 10W ~ 90W と変化します。
本体後面です。
ソーラーパネル延長コードを3本ジョイントしてポタ電本体に接続します。
発電量は天気により、10W ~ 115W と変化します。薄曇りで 10W で、曇りでは 0W です。
夏よりも、春のほうが、発電量は多くなります。
夏は 18 時頃まで、冬は 15 時頃まで発電しますが、ここ秋田では、冬期は青空が少なく、ほとんど発電できません。
「増設バッテリーとソーラーパネルがもう1枚あればいいな」と思います。
AC100V は、でんでん虫タイマーを使用して、深夜電力時間帯に通電します。
冬期は、昼間電力時間帯でも通電する必要があります。
本体正面です。
出力は、AC100V、DC12V、DC5Vです。
LED ライトが付いています。
ファンが回ると、結構な音がします。
ディスプレーは、綺麗で見やすく、表示内容は、とても分かりやすいです。
スマホにアプリを入れて、Bluetooth で遠隔操作ができます。
だだし、節電のためか? Bluetooth 接続維持時間が短くて、すぐ切れてしまいます。時間を設定できる仕様にしてほしいです。
我が家の電力契約は「東北電力 よりそうeネット シーズン&タイム」というもので、春秋、夏、冬で時間帯の電気料単価が変わるものです。
深夜電力時、オフピーク時、ピーク時と3つの料金単価があります。深夜電力時が、1KW/h で、27円/h です。ピーク時は倍料金です。
深夜電力で充電して、ピーク時に使うという作戦を実施しています。
ポータブル電源で節約できる金額を計算してみました。
1 東北電力「よりそうeネット シーズン&タイム」電気料金
2 ポータブル電源+ソーラーパネル能力
4 ポータブル電源(本体+パネル)10 年間使用により、節約できる金額
10 年使用できて、58,000 円お得で、お買い得です。
ハイブリットカーとの組み合わせで、停電時も安心です。
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柴田さん、貴重な情報と詳細なレビューをお送りいただき、誠にありがとうございます。
Jackery のポータブル電源とソーラーパネルの活用方法が、実際の使用例を交えて非常に分かりやすく、皆さんにも参考になる内容だと思います。特に、節電や効率的なエネルギー活用の工夫は、私自身も大変勉強になりました。
今後も無線や日常生活に役立つ情報を共有していただけると嬉しいです。柴田さんの知識と経験が、当ブログの価値を一層高めてくださっています。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。