JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

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ハムフェア 2024 での ICOM の新製品(IC-7760)発表と、セパレート方式の進化

ハムフェア 2024で、ICOM が新しい無線機「IC-7760」を発表しました。この IC-7760 は、送受信部とコントローラがセパレートタイプの無線機です。この発表は、私個人としても驚きでした。なぜなら、過去にこのセパレート方式について ICOM に意見を伝えた際、「それでは売れませんよ」と一笑されたことがあったからです。

https://www.icom.co.jp/lineup/products/IC-7760/

過去のハムフェアでの経験と期待

ハムフェア 2022 で IC-905 が発表されたとき、私はすべての無線機で送受信部とフロント部分が分離できる構成を望んでいました。例えば、実家や山小屋に本体を設置し、インターネット回線を通じて自宅からリモート操作するという使い方です。現代では、パソコンを使った遠隔操作も可能ですが、パソコンのディスプレイを見ながらマウスでコントロールするのは味気ないことで、やはり、無線機のダイヤルは自分の指で直接回したいという思いがあるからです。

当時、ICOM の担当者に「本体とコントローラを分離できる無線機があれば便利だ」と提案したことがありました。しかし、その時は「売れない」と言われてしまい、私の期待は叶いませんでした。それでも、このアイデアには未来があると信じていました。

www.jh1lhv.tokyo

IC-7760 の登場による時代の変化と可能性

しかし今年、ICOM がついにセパレート方式の無線機を正式に発表しました。IC-7760 は、私が期待していたまさにその形です。この進化は、技術の進歩やユーザーのニーズの変化に対応した結果かもしれません。

IC-7760 を使えば、送受信部を遠隔地に設置し、自宅のシャックからこれまでの無線機と同じような操作性でコントロールすることが可能です。この新しい無線機によって、これまでアパマンハムのため難しかった場所での運用がより簡単になり、無線の楽しみ方が広がることは間違いありません。

未来のハムライフに期待

IC-7760 の登場は、無線機の進化がさらに続くことを示しています。私が過去に思い描いていた「無線機のあるべき姿」が、ついに現実になりました。今後も、技術の進化がアマチュア無線の世界にどのような変革をもたらすのか、非常に楽しみです。

ハムフェア 2024 でのこの発表を受け、今後のハムライフに新たな可能性が広がることを期待しています。IC-7760 の活用法や実際の運用例など、これからも情報を追い続けていきたいと思っております。