軸長のタクトスイッチが届いたので、基板ケース上面パネルを取り付けた時にスイッチの頭がどれだけ出るか確認してみました。
公式に公開されている上面・底面パネルのガーバーデータをそのまま使わせていただきました。
本体基板と LCD の接続は、M2.5 × 8mm のスペーサーがピッタリです。
本体基板と上面パネルの接続は、M3 × 20mm の片側ネジ付きのスペーサーがピッタリで、底面パネルは M3 × 12mm のスペーサを使って接続しました。
こんな感じで取り付けました。
真横から見ると、こんな感じになります。
続いて本日の目的であるタクトスイッチの選定です。
軸長 20mm と 25mm の2種類を AliExpress に注文していました。
まず、手持ちのタクトスイッチで1番の軸長な 17mm のものですが、ご覧のとおり、まったく長さは足りておらず、このままでは指で押すのはムリなので、なにかボールペンのようなもので押さないとダメですね。
続いて今回 AliExpress で購入した軸長 20mm のものですが、これも長さは足りずに、指で押すのはムリでした。
最後に、イチバン軸長な 25mm のタクトスイッチですが、これはバッチリで、イイ感じに指で押すことができました。
ご覧のとおり、ちょうどイイ感じの出っ張り具合です。
斜めから見ると、こんな感じになります。
こうして見ると、タクトスイッチ・・・異様に長いですね。
この uSDX V1.02 純正の上面・底面パネルを使う場合は、タクトスイッチの軸長は 25mm のものを使わないと、指でスイッチが押せないことが分かりました。
製作の参考になれば幸いです。