JH1LHVの雑記帳

和文電信好きなアマチュア無線家の雑記帳

スポンサーリンク

和文電信で聞く「子ども向けニュース」~129~

子ども向けニュースの和文電信を、ウェブブラウザでお楽しみください。

国連の会議「ロシアの軍はすぐにウクライナから出るように」


Speed: wpm


Frequency: Hz

(文字間)
標準
標準 × 2
標準 × 3
標準 × 4
標準 × 5


Position: Letter

    


※ カナ文字中のアルファベットは、和文の下向きカッコ、上向きカッコを使って囲んでいます。(ハムの慣習)
※ ∟(段落)は、読み飛ばしています。

ニュースソース:NHK NEWS WEB EASY

外国人や小中学生に向けた、わかりやすい言葉でかかれたニュースです。



毎夜、サラッとではありますが 430 メガの FM チェンネルをスキャンしています。
知人同士のローカルラグチューが数局と、QSL カード交換中心のショート QSO を楽しんでいる数局。
バンド内は、いつもこんな感じです。

振り返ってみると、私が開局した昭和の運用スタイルも同じようなもので、144 メガの FM で交信する相手といえば、学校の友人かローカルの知人ばかり。HF の運用にしても、リポート交換だけの QSL カード集めの交信ばかりやってました。

で、大人になるにつれて、進学や就職、結婚など・・・毎夜ラグチューしていた友人も生活環境の変化に追従してハムからも離れてしまい、そのあとは音沙汰なしの閉局状態で何十年。

今どきハムを始める人は過去ハムな人が多く、終の棲家も見つかって生活も落ち着いてきたので思い出したように再開局、そういうハムって意外と多いですよね。

それで、過去を逆トレースして思うんだけど、ハムを長続きするためには、開局したあの頃のように、宿題を教え合うような、声色を気せずラグチューができる知人が必要で、そういう関係が築けずに ”ひとりハム” のまま HF や FT8 でカード交換中心の運用ばかりやっていては、せっかく再開局したというのに、そのハムライフは長続きしないんじゃないかと、自分も含めてなんですけど、ついそんなことを考えてしまいます。

ハムを長続きさせるコツがあるとすれば、開局当初にアクティブにラグチューしていたローカルの友人を目覚まさてカンバックさせるとか、ローカルのハムクラブへ入会して仲間に入れてもらうとか・・・そういった、なんらかのコミュニティを構築、属さないと続かないんじゃないかって思っています。

今週の NHK 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の時代背景が私の青春時代ドンピシャで、時代劇の低迷とハムの低迷も同じだなぁなんて、ノスタルジックな気分になってしまいました。

水戸黄門や桃太郎侍、大岡越前に子連れ狼など、サムライものが好きな ばあちゃん と一緒に毎週欠かさずに観ていた少年時代。特に私は大岡越前と子連れ狼が好きで、忠相に正義感を学び、拝一刀の強さに憧れたものです。

それが情報システムの急速な発展で民放離れも加速して、製作費も大きな時代劇は NHK 以外お茶の間からすっかり消えてしまったことは残念でなりません。

時代劇を視聴することも、ハムで交信することも昭和を知る年寄りの趣味だとすると、やはり先細りするのは止められないことで、むしろ、こうして生き残っているのが奇跡なのかもしれないと・・・

夜ごと 430 メガを一周だけスキャンして、あとは NetFlix を視聴している、そんな私がいます。。。

ー・・ーーー

それでは今宵も素敵な和文ライフをお過ごしください。



f:id:JH1LHV:20210127210201j:plain
和文電信の習得は、こちらのバナーリンクをご活用ください。

f:id:JH1LHV:20201228144226j:plain
欧文電信の習得は、こちらのバナーリンクをご活用ください。