子ども向けニュースの和文電信を、ウェブブラウザでお楽しみください。
雪で車や電車が動けなくなる これからも気をつけて
Speed: wpm
Frequency: Hz
(文字間)
標準
標準 × 2
標準 × 3
標準 × 4
標準 × 5
Position: Letter
※ カナ文字中のアルファベットは、和文の下向きカッコ、上向きカッコを使って囲んでいます。(ハムの慣習)
※ ∟(段落)は、読み飛ばしています。
ニュースソース:NHK NEWS WEB EASY
外国人や小中学生に向けた、わかりやすい言葉でかかれたニュースです。
和文交信の送信で気を付けたいこと。
今どきの無線機には標準でエレキー機能が付いていて、安いパドルを買ってきて繋げれば、もう簡単に CW で電波を出すことができます。
ハムの交信であるシンプレックスな和文交信で、1回の送信で訂正符号のラタを3回以上聞くようなら、これはもう正直いって、その本文のすべてを理解することはシンドイです。
こういう訂正符号が多い局は、送信者がそのミスを自覚して訂正するだけじゃなく、送信者の無意識からの文字抜けや、符号同士のつながり、または一つの符号の最初の短点や長点が離れてしまうといった、受信者が聞き取るために大きくエネルギーが削られる、そんな送信になりがちです。
CW の送信速度は、訂正符号を出さない速度まで落とすことが大切です。
これ以上落とせない速度まで落としても訂正を出すようなら、それはただの技量不足ということで、もっと基本的な練習を重ねて、腕を上げることが必要です。
訂正を出す回数が減れば減るほどに、符号同士がつながることもなくなって、リズムに乗った、まるで音楽でも奏でているように、相手局には聞こえることでしょう。
訂正を出さない速度で、相手の受信する姿を想いながら、1文字1文字を丁寧に送信する。
自戒も込めて、そうありたいと思う今日この頃です。
www.jh1lhv.tokyo
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それでは今宵も素敵な和文ライフをお過ごしください。