外付けパーツ類を配線してケースに収めました。
接続は、Firmware バージョンの uBITX CEC Version v1.20 の接続図に従って配線していきました。
参照した接続図は、ここ(KD8CEC)の "Source code(zip)" 内の "ubitx_wiring.png" になります。
(Releases · phdlee/ubitx · GitHub の "Source code(zip)" から転載)
この接続図の Volume の配線には誤りがあり、下図の接続が正解なので注意が必要です。
(https://groups.io/g/BITX20/wikiimage/5204 から転載)
上図の回路図に合わせて、ステレオジャックに番号を振りました。
(ちなみに、外部スピーカ: 5 → +側、3 → ー側)
Nextion LCD との接続は下図のとおりです。
(uBITX with Nextion LCD (CEC Firmware) - Installation and Introduction から転載)
Nextion LCD に同梱されてきたコネクタをそのまま使いたかったので、μBitx の制御基板の 16×2 LCD を装着するピンソケットを外して、ピンヘッダを取り付けました。
Nextion LCD と本体基板との接続は、この4本だけです。
全ての配線を終了し、真上から撮影してみました。
配線一本ずつを図面と照らし合わせながら取り付けていったので、結構時間が掛かってしまいました。
正面からパチリ。
ジャック関係がわからなくなるので、透明テプラでラベリングしておきました。
背面からパチリ。
一応、フューズも取り付けておきました。
ということで、電源投入ができるところまで配線してケースに収めてみましたが、当初、基板は既に完成したものが同梱されているし、もう速攻で完成させることができるだろうと高を括ってたんですが、実際にはキットに合うケースを用意して加工したり、LCD も 16×2 じゃショボいんじゃないかと Nextion LCD にしてみたりと、なにかと手が掛かってしまいした。
で、配線が終了しチェックもそこそこで電源を入れて7メガを受信してみましたが、感度も良好で外部スピーカからはキレイなトンツー音と、SSB の会話をモニタすることができました。
ただ、LCD に S-Meter 表示機能があるんですが、別途センサーを用意しないとダメなんで、この辺りのことも考えながら、AGC とかも装着していこうかと考えています。
もう少し、この μBitx 遊びは続きそうです。