全国で猛暑日が続々観測されてる昨今、皆さんのお身体は大丈夫でしょうか。
ホント暑くて・・・がっつりエアコンが効いた部屋から一歩も出たくない、そんな心境です。
コロナ禍もあって、更にこのギンギンの暑さで。
出掛けた人たちは外にいるより冷房の中でしょうから、3密回避とソーシャルディスタンスですね。
ということで、これから家に帰ろうかと部屋の温度をチェックしたら、な、なんと 40℃ 超え!
ヒトの体温を超えるような温度って・・・こんなんじゃ、溶けちゃいますよ。。。
スマホで自宅の PC をリモートデスクトップしてたりと、PC の電源も入りっぱなしで。
AI スピーカや HUB とか・・・部屋の温度も CO2 と同じで、上昇する一方です。
ホントは PC のような精密機器をこんなムシ暑い部屋で動かすのはよくなくて。
ちゃんとエアコンが効いたところで、しっかり温度管理して運用するべきなんですよね。
暑さに弱いのは人間だけと限らないし・・・
むしろこういう電子機器の方がデリケートで、もう簡単に機嫌を損ねてしまいますから。
Raspberry Pi + Blynk で自宅のエアコンを遠隔するようになって、ちょうど1年になるんですが、春と秋のエアコン不要の季節以外は、もう毎日こうしてスマホで遠隔してました。
帰宅する 10、20分前に iPhone で冷房オン。
部屋に入るころには 10℃近く下がってるので、まぁ快適ですね。
iPhone の GPS 機能も使って、自宅に近づいたら勝手にエアコンの冷房がオンするってのもいいかも。
冷房オン = (室内温度 > 35℃) and (距離 < 電車移動なら半径10 Km、自転車移動なら半径3Km)
暖房オン = (室内温度 < 20℃) and (距離 < 電車移動なら半径10 Km、自転車移動なら半径3Km)
オイラって、ホント横着ものだなぁ・・・
iPhone で遠隔する、そんな操作すら面倒に感じるし。・・・って、こういうことを自動化するのが IoT なんだよね。
今なら M5Stack の ATOM シリーズを使って制御するのが簡単かもしれませんね。
ATOM なら赤外線を送信する「赤外線 LED」が最初から内蔵されてるので、あとは温度センサーを取り付けるだけなんで、マイコン導入のお遊びとしては実用性もあるしで、なかなかいいんじゃないでしょうか。
ただ、こういうエアコン制御のような機器は1年中連続で安定起動が必要なので、ATOM がこういう状況下での使用に耐えうるかは未知数で、その点においては サーバでも使える Raspberry Pi の方が優れているのかもしれません。
ということで、「熱中症警戒アラート」・・・しっかり対策していきましょう。
暑さに負けず、fighting!