先日は M5Stack で UIFlow するためのファームウェア更新でハマり、ちょっと疲れてそのままにしてたんですが、今日仕事から帰って1時間ほど触ってみました。
M5Flow
ウェブの UIFlow のデモ(作例)の中から、ウェザーステーションを動かしてみました。
ただ、デモを読み込み実行しただけ。
M5Stackに Grove M5Stack用環境センサユニット(温度、湿度、気圧の測定)をつないで、デモを実行してみました。
最初、日本語に設定したんですが・・・
やはりプログラムするなら、英語の方がイイかもです。→ 英語に変更です。
言語を英語に変更して、再起動しました。
このデモ・プログラムはこれだけです。
こんな程度のブロックをつなげるだけで、温度、湿度、気圧が、しかも画像付きで動かすことができるんです。
ここにあるデモ・プログラムを実際に動かしながら、それぞれのブロックの意味を探るのも、とてもイイ勉強になるんじゃないでしょうか。
Python に切り替えてみました。
このように、ブロックプログラムから Python 直書きに切り替えられるのが、イイ!
「ブロックで書いたプログラムが Python だとこうなるのか」ってことがわかるので、これもイイ勉強になると思います。
それと、ウェブのどこだったかで見たんですが、ブロックと Python を行ったり来たりすると、なんか上手く動かなくなってダメなんだって書かれてたんだけど・・・まぁ今日はそこまで試すことはできなかったんで、またそのうち試してみます。
C# とかのビジュアルプログラミングのように、M5Stack の画面(UIFlow の左上部)に、Title や label、四角や円といった部品があって、それを M5Stack 画像の画面にドラックドロップしてプログラムが書けるんだけど、これもなかなかイカしてますね。
しかもプロパティも豊富で、色やフォントの大きさなんかも簡単に変えられて、それがそのまま Python に反映されるので、Arduino IDE とか他のプログラムに X、Y の座標なんかが簡単に移植できたりするので、ホント便利だと思います。
画面の座標。
これいい塩梅に設定するのに、カット・アンド・トライを何度も繰り返してたから・・・
この機能だけでも十分使えますよ。
スゴイです。
ということで、M5Stack。
数あるマイコンの中でもユーザライクで、ホント、ピカイチだと思います。