昨日から和文バージョンを作ってます。
その途中経過です。
micro:bit は英国生まれなこともあってか、今のところ MicroPython で使えるカナ文字ライブラリはないので、カナを表示するためにはイメージを自前で作る必要があります。
ただし、MakeCode Editor なら、①の歯車アイコンから、②の拡張機能を選択し、③「katakana」で検索してパケージを追加すれば簡単にカナ文字を表示することができます。
ということで、この「katakana」パッケージのカナ・イメージを参考にしながら、Python Editor でカナ文字が使えるようにイメージを作成しました。(エディタは Mu を使ってますが。)
いろは四十八字(「ん」含む)、”∟”(段落)と ”、”(区切り点)も作っておきました。
子どもも含めて遊びながらモールスを覚えるなら、やっぱり覚えてる途中でも日本語で会話ができる和文がいいと思っているので、この「micro:bit で始めるモールス入門」も、欧文より先に和文バージョンを公開すべきだったんですが、このカナ作りが面倒だなぁ、とついつい安易な方に逃げてしまいました。
子ども達には和文を、なんて言っておきながら、やってることが矛盾しているんですから・・・
我ながら困ったもんだと反省しております。
今日でカナ表示ができるようになったので、このあとの作業もさほどかからないと思うので、近日中には Hex ファイルもアップできると思います。
まだ micro:bit をお持ちでないなら。
是非とも入手されて、お子さん、お孫さんと「和文モールスごっこ」で遊んでみるのは如何でしょうか。