3Dプリンタから出力される造形物の精度を上げるため、補強材を取り付けてみました。
安価な中華プリンターなので・・・調整には手間がかかるんです。。。
フレームと底板をこのスタビで固定して動作中の振動を軽減させます。
底板は M5 ネジで、フレームは M3 ネジで取り付けます。
固定スタビは全部で6個必要で、内3個はミラーリングする必要があります。
こんな感じに3本のフレームにスタビを固定します。
続いて、ベルトのたるみを調整するためテンショナーを取り付けました。
これで、ベルトのたるみが調整できるようになりました。
で、適当なものを Thingiverse から探してプリント。
CNC クランプを印刷してみましたが・・・まぁ、多少は精度、上がったような。
(補強前後の造形物で比べてないので微妙なところは分かりません。)
最後に、NanoPi NEO のケースを印刷してみました。
ネジもピッタリで見た目も問題なし。
ということで、今回の補強は上手くいった・・・かな。
P.S.
昨日、ハムフェアに行ってきました。
昼過ぎ着ということもあって雨にもあたらず涼しく会場内を回ることができました。
(JARL の会員証ですが期限切れのやつ持って行っちゃって、現会員だというのに結局 1,500 円払っちゃいました。)
お金を使ったのは、
CQ出版の最新刊「アマチュア無線機メインテナンス・ブック 2」の1冊分だけ。
別にハムフェアだからって安くなってるわけじゃないけど、
何か来場記念にと思い、会場で買いました。
それにしても、ハムフェア。
作品を展示してるブースって殆どなくて、あるのはジャンクを販売するブースばかりで。。。
露店みたいというか・・・
いつからハムフェアってフリマみたいになっちゃったのかな。。。なんかとっても寂しい。
ジャンク買うなら、ヤフオクや eBay の方がまともなやつ入手できると思うし。
会場内で「おやっ!」って思えるものは、今度はどれもが高いしね。
ノーフレンドだし、会場内を一巡したらもう帰るしかなかったです。。。
悲しいかな、夕方には自宅でパソコンしてました。
でも、ハムフェア・・・来年も絶対に行くからね。^^