連休でやっと、のんびりです。
単身赴任中に作ろうと買い込んでいた海外製のキットですが。
手を付けてないものが、幾つかあったりします。
最近、忙しいけど、
少しずつ作っていこうかと。
で、今回は Fox Delta のキットを作ってみました。
今回作ったキットは、
2チャンネルの Power / SWR 計の SWM3-0915 と、
HF 帯の 100W リターンロスブリッジの HFB3 になります。
作ったのはこの2つで、
上が SWR 計の SWM3-0915 で、下がブリッジの HFB3 になります。
(HFB3 は、まだ作ってませんが。。。)
説明書は A4 が2枚。
詳しい情報はウェブサイトですね。
パーツの種別ごとに小袋に区分けされていて、
これは、製作完了までの時間短縮につながります。
蛍光ペンでパーツリストに印を付けながら、ハンダ作業を行います。
まずは、背の低い抵抗から。
抵抗、コンデンサを取り付けた様子です。
全てのパーツを取り付けました。あとは、IC を挿し込むだけ。
続いて、LCD モジュールとスイッチ、LED の操作基板の取り付けです。
コネクタの表は、基板の裏側になるので注意です。
2個の LED の高さが揃うように慎重にハンダ付けします。
なお、この LED ですが3本足の2色(赤、緑)のものを使っていて、
わたしは Alarm が赤色で点灯するように取り付けました。
この、コネクタハウジング。日本では売ってないのでしょうか。
同じものをネットで探してみたのですが・・・見つけることができませんでした。
ケーブルの上下が逆にならないように・・・特に注意して。
最後に IC を挿し込んで、こんな感じに仕上がります。
前面、上から。
電源を入れて、
LCD の文字がくっきり表示するように半固定ボリュームで調整します。
蓋を付けて全面です。
後ろ側です。
・・・で、ここからが、今回の製作でトラブったところ。。。
R19 の 2.2Ω の取り付け忘れ。
パーツはあるけど、リストに載ってなかったので取り付けませんでした。
(リストの右側に手書きされてましたが、見落としました。。。)
DC12V は NG で、USB なら OK なので、回路図みて気付きました。Hi
RFC が破損していた。
説明書には RFC は大変デリケートな部品と書いてあったので。。。
(RFC だけは4個余分に入っていたので、不思議ではありましたが・・・)
パーツを取り付けてから念のためテスターを当てて確認してみたら、4個中2個が無限大で。。。
あっ、こういうことね。と気付き、今度はテスターで確認してから取り付けです。
LCD モジュールのコネクタの接続を間違いました。
このミスに一番ハマりました。
LCD とは8P のコネクタ2個で接続するのですが、この差し込みで左右を間違えてしまいました。
バックライトは点灯するも、文字は一向に表示されず。
コネクタの挿し込みミスに気付いて挿し直すも、文字は一向に表示されず。
2つのボタンを押してみると LED がそれなりに点灯するので、
挿し込みを間違えて LCD モジュールのコントローラが壊れたんだろうと判断し、
手持ちのものと交換したら正常に復帰してくれました。
次回は、リターンロスブリッジの HFB3 編になります。
ということで、これから続きの作業を行います。
この連休中の工作に幸あれ。