トラ技に付いてくる付録の基板ですが。
これ、組み立てないことには特集記事が無駄になってしまいますよね。
ということで、
特集記事を気持ちよく読み進めるために・・・付録基板にパーツを実装してみました。
まずは製作に必要なパーツ集めから。
http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/support/2017/201702/h1.pdf
Raspberry Pi Zero で使いたかったので、Zero に必要なパーツを中心に基板に実装することに。
手持ちがなかった、
- 「GROVEコネクタ」は 、スイッチサイエンスから購入です。
注文して翌々日に到着という迅速対応に加えて、
送料が150円という安さでこの丁寧な梱包とは・・・神対応に驚きです。 - 「テスト・プローブ」は、aitendo から購入です。
記事中のパーツリストと同品ではありませんが、
この aitendo のテストプローブ [AKI-P50D2]で代用できます。
パーツが揃ったらあとはハンダ付けするだけです。
Arduino で使用できるようにシリアル伝送用のピン・ヘッダも取り付けました。
ATmega328P にブートローダを書き込みます。
この AVR ISP シールド 使うのって、ホント久しぶりです。
Arduino 単体の動作は、Lチカして確認します。
π duino 側 | シリアル・モジュール |
+5V | +5V |
RX | RX |
TX | TX |
GND | GND |
π duino とパソコンはシリアル・モジュールで接続して、Arduino IDE でスケッチを書き込みます。
そして、最後に Raspberry Pi Zero を取り付けるのですが・・・
40ピン拡張コネクタに取り付けているピン・ヘッダの足が短くて・・・
このままでは π duino に取り付けられません。。。
この π duino のためだけに、ピン・ヘッダを交換するのもねぇ~
ということで、
とりあえず、ジャンパ線(オス-メス)を使って間に合わせることに。
・・・で、今日はここまでです。
π duino も組み立てたことだし、
これから Arduino と Raspberry Pi の合体で得られる凄さとやらを、
トラ技の特集ページを捲りながら体験していこうかと思っております。