Arduino CW Keyer に接続している I2Cデバイスのアドレスが分からなくなった時の対処法をご紹介します。
LCD(2004A)に I2C モジュールを追加してます。
Arduino の公式ページに掲載されている i2c_scanner というスケッチを使ってLCD の I2C アドレスを調査します。
ウェブに掲載されいるスケッチをコピペして Arduino CW Keyer に書き込むだけです。
I2C バスをスキャンし、接続されているデバイスのアドレスをシリアルモニターに表示します。
スキャンで見つけた I2C アドレスを、スケッチに反映させます。
これで、LCD が問題なく動作するようになります。
Arduino CW Keyer をはじめとして、Arduino に LCD やその他の I2C デバイスを接続する機会は多くありますが、いざ使おうとすると、「モジュールのアドレスをすっかり忘れてしまった!」なんてこと、ありませんか?
そんなときは、古いメモを探し回るより、このスケッチを使ってシリアルモニタで I2C アドレスを調べる方が、ずっと効率的です。
もしジャンク箱に眠っている I2C デバイスがあれば、ぜひ試してみてください!