Arduino IDE を使って ESP8266(ESP-12F) モジュールにデータを書き込むと、
それ以降、ATコマンドが使えなくなります。
再び AT コマンドを使うためには、Firmware を書き直す必要があるのですが、
書き戻しに少々ハマってしまったので、今日はその備忘録です。
Flash ツールのダウンロード
Category:ESP8266 Firmware ToolChain - ElectroDragon
Firmware 書き込みツールをダウンロードします。(ZIP パスワード付き)
AT commands Firmware のバイナリをダウンロード
ESP8266 AT Commands - ElectroDragon
AT commands AI-thinker Mod
V1.3.0.2_AT_Firmware.bin.zip をダウンロードします。
書き込み時の設定はウェブ掲載のとおり。
[START] ボタンで書き込み開始です。
Espressif AT Commands Firmware
一番上のリンクをさらにクリックします。
下の方にあるリンクから、
ESP8266_NONOS_SDK_V2.0.0_16_08_10.zip をダウンロードします。
Web に記述されているとおりにバイナリを配置して、[START] ボタンで書き込みを開始します。
再び AT コマンドが使えるようになりました。
最初からこのウェブにたどり着いてたらハマることなく書き戻せたのですが・・・
今日は良い勉強になりました。