製作予定のアンテナアナライザーのネタです。
5月の連休に秋葉原の千石電商で、このケースを購入してきました。
電池を内蔵することを考えると、このままでは基板が少し長すぎます。
そのため、先日描いた実態配線図は一旦白紙に戻し、全てのパーツがケースにぴったり収まるように、改めて描き直すことにしました。
今回購入したケースの詳細はこちらです。
タカチ電機工業 LC165H-N-D LC型ハンドタイププラスチックケース
タカチ電機工業 LCTP165H-G LCTP型耐衝撃シリコンカバー
室外での使用を考慮して、シリコンカバーも用意しました。
さっそく Stripboard(基板)をケースに入れてみたところ・・・少し長いようです。
電池が収まるように基板のランドを2列だけ切り落として長さを調整しました。(53×24に変更)
ケースの上蓋に取り付ける予定の TFT 液晶の裏側部分が基板上のパーツにぶつからないように少し位置関係を調整する必要がありそうです。
それと、BNC コネクタも少し中央寄りに配置しないとダメみたいです。
ということで、Fritzingで書き直した実体配線図が、以下になります。
パーツの配置を少し詰めただけで、こんなにジャンパ線が増えてしまいました。
とはいえ、これで何とかケースに収まったので、ひとまずヨシとします!
パターンカット図(パーツ実装面)
パターンカット図(ランド面、上下反転画像)
このとおりにパターンをカットしていきます。
今日はここまでですが、明日から実際の作業に取り掛かるとします。
(追記)
ARDUINO IDE 1.6.9 が公開されたようなので、これからインストールして試してみます。
今回はLinux ARM 版も公開されたので、これからは Raspberry Pi でも遊べますね!