サブカルチャーの祭典、「冬コミ」行ってきました。
新潟では出不精で自宅警備ばかりのわたしも、
東京に帰ると出たがりになるようで。。。
わたし。
コミック好きでもなければ、興味もないはずなのに。。。
どうして「東京ビッグサイト」に足が向かってしまったのか・・・
今日は最終日となる3日目です。
日本のオタク文化を甘く見ていたようです。
人、人、人・・・
オタク、オタク、オタク・・・で、
駅構内は通行規制かかってるし。。。
これまでに「東京ビッグサイト」は何度も行きましたが、
これ程の人だかりは初めてです。
なにせ、国際展示場から「東京ビッグサイト」の東ホールまで、
牛歩でないと進めないのですから。
コミックを手に取って見るでもなく、
ただ、ぶらぶらと2時間くらいは回っていたでしょうか。
途中、トークロイドなる小冊子(@200)を見つけたので、
これだけ購入してみました。
コミケにやって来て、コミックじゃない小冊子だけを買って帰るのは、
おそらくこの熱い集団の中でわたしだけではないでしょうか。
この小冊子は、
今進めている CW 練習用音源のナレーションのため。
この音源のクオリティを上げるための参考になるんじゃないかと購入しました。
ナレーションのアクセント。
もう少し流暢になると良いんだけど。。。
ところで、今回の冬コミですが、3万5千の出店があったそうで。
す、凄い数ですね。
そして何より出店者の皆さんの絵が上手過ぎることに驚きました。
まあ、曲がりなりにもお金を取って販売しているのだから、当然といえば当然なのでしょうが、
殆どの人が趣味で描いているだろうし、
仕事の合間で1冊を完成させる手間といったら相当なものでしょう。
日本が誇るオタク文化の凄さを思い知らされました。
Maker Faire もそうですが、
モノを作っている人の目の輝きやオーラって普通と違って凄いし。
コミケって、コミック以外の出店も多いので、
むしろ、クリエーター達の祭典って感じに思えます。
わたし。
この空気感が堪らなく好きで。
大晦日の忙しい日だというのに、こうして出掛けてしまいました。
それでは皆様。
今年もあと数時間で終わります。
良いお年をお迎えください。