昨日のメーカーフェアローマで発表された最新ニュースです。
インテル社とマッシモ・バンジ氏(Arduino の生みの親)がイベント会場にて、新たな Arduino 101(米国)と Genuino 101(米国外)を来春にリリースすると発表しました。
価格は、US $30 とのこと。
消費電力を最小限に抑え、フラッシュメモリ 384KB、SRAM80 KB(スケッチ利用容量24KB)、そしてBluetooth LE、DSPセンサー、ジャイロスコープを持つ6軸加速度センサ等が搭載されます。
大きさはもちろん、ピンヘッダも UNO と同じで、スケッチの記述方法もこれまで通りです。
フラッシュメモリも 384KB (UNO は 32KB)と大きくなったので、これで Arduino CW Keyer の全ての機能が使えるようになりますね。
来春の販売が今から楽しみです。
------------- 2017/01/07 追記 ---------------
Genuino 101 + Arduino IDE 1.8.0 の構成で Arduino CW Keyer をコンパイルしてみましたが、エラーで動作しませんでした。
機能を制限してフラッシュメモリを小さく(32KB 以内)すれば、UNO 互換として動作させることはできます。