今日はブレッドボードからシールド基板への作り直しの話です。
昨日の日曜日は丸一日ハンダ付け作業をしてました。
午後2時過ぎに軽い気持ちで始めた作業が終了したのは夜の10時過ぎ。
休日だというのに8時間以上も没頭していたことになります。
プリント基板化されていれば、この程度の部品付けなら1時間もあれば終了すると思いますが、ジャンパ線を1本ずつハンダ付けするこの作業はやはり時間がかかってしまいます。
作り始めて途中で中断するのも嫌なので最後まで作業は進めましたが、同じ姿勢で何時間も作業することは身体に良くないので、これからは何日かに分けて作業することも考えないといけません。
さて、今回のシールド基板の仕様ですが、
- 送信機は2台まで切り替え可能(フォトカプラでアイソレーション)
- メモリは4個まで記憶可能
- PS/2 キーボード対応
- LCD ディスプレイ対応(4ピンヘッダ)
とこんな感じです。
「これから作るぞ」と気合を入れて、部品を集めたところ。
バニラシールド基板は Maker Faire で購入したものです。
(@250円と安かったので何枚か買ってきました。)
製作過程の写真撮影を失念してしまいました。
夢中でハンダ付け。。。してました。
横から見たところ。
今回は表にジャンパ線が見えないように裏側だけで配線しました。
見た目キレイに、そしてスッキリ仕上げたかったのです。
ブレッドボードとシールド基板に組み上げたものを並べてみました。
やはり、シールド基板への配線はスッキリして気持ちいい。。。
LCD ディスプレイの動作も良好です。
PS/2 キーボードの動作も良好です。
これからの作業としては、
やはり「ARDUINO CW KEYER」のプリント基板化ですかね。
KiCad で基板が発注できるところまでは、このプロジェクトを進めたいと考えていますが、なかなか前に進みません。
まあ、趣味でやってることですから、ゆっくり、じっくり、楽しみながら・・・
技術的探求が続けられたらと考えております。
それにしても、ブレッドボード。
ジャンパワイヤだらけで汚いですが、その手軽さを身にしみて感じている、
そんな、今日このごろです。