私はこれまでに回路図エディタとして OrCAD や EAGLE を使ったことがありますが、どれもが趣味の遊び程度のことで、簡単なモノしか描いたことがありませんし、使いこなすこともできません。
今日のお昼休みに職場近くにある小さな書店を覗いたところ、「トランジスタ技術SPECIAL No127」が積んであり、特集が KiCad を使ったプリント基板作り。
価格は 2,916円 とちょっと高めで、購入を迷いながらも、
結局、立ち読みだけで仕事に戻ることに・・・(ごめんなさい)
プリント基板作りといえば、過去にも何度か特集が組まれたことがありました。
いずれも KiCad よりも EAGLE メインの記事が多かったような。
ここにきて KiCad 推しとは。。。
技術ミーハーなわたしとしては、この KiCad、気になってしまいます。
そこで、新潟に持ち込んだ「トラ技」のバックナンバーを確認したところ、
プリント基板作りを特集したものが2冊、ありました。
2013年5月号の付録CD には、「トラ技オリジナルの部品ライブラリ」が添付されていて、
登録されている部品数も 2000 種以上で、便利に活用させていただいております。
簡単な回路図なら独自に部品を作成する必要もなく、このライブラリ集だけで間に合ってしまいます。
たった今、手元にあるこの2冊をパラパラとめくったところ、
昼休みに立ち読みした時と同じような記事が・・・。
筆者が同じなのでしょうか。
「トランジスタ技術SPECIAL No127」の購入前に、
もう一度、読んでみようかと思います。
それから、「KiCad」というキーワードで Google してみたところ、
KiCad の取り扱いについて、図入りで丁寧に説明しているウェブも多数見つかるので、しばらくはネットで検索しながら試して見ることにします。
とはいっても、
PIC や AVR を使った簡単な回路図しか描けませんけど。。。
まずは KiCad に慣れるということで、
前に PIC でエレキーを作ったことがありましたが、その時に描いた手書きの回路図を KiCad で描き直してみたいと思います。
最終的には、インターネットで基板を発注してみたいなあ~。