今日は休暇を取得して、ソフトウェア開発者のためのイベントに行きました。
イベントは、Delphi 言語でお馴染みの「第27回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ」です。
内容は、
- RAD Studio XE5 によるマルチ言語/マルチデバイス開発の進め方
- 基礎から学ぶビジュアル Android アプリ開発。今日からあなたも Android デベロッパー
- マルチ言語に広がるエンバカデロのマルチデバイス開発ソリューション
- C++Builder でモバイル開発にトライ!ベータ評価レポート
- PC向け開発からモバイル開発へ!実践モバイルファースト
- 「共有!みんなの開発事例、開発経験、テクニック」
と盛り沢山。
だけど、今回のキャンプは前回と同じような内容だったり、余りにも初心者寄りの内容であったりと、少々物足りなさを感じてしまいました。
そもそもこのイベントに参加している人達は、わたしのように古くから Delphi を使っている、そんな年配者が多いはず。
もう少しテクニカルな内容でも良いのではと思いながら聞いてました。
今日のイベントは期待していただけに残念です。
Microsoft が主催する開発者イベントは若い参加者が多いので初心者よりになりがちですが、本イベントは年寄りが多いので初心者は少ないはずなんだけど。
ところで、今回の大きな目玉のひとつ。
「C++Builder XE5」が iOS をサポートしたことなんですが、
このサポートで C++Builder ユーザの iOS アプリ開発が盛んになりそうです。
そしてイベントの最後には、嬉しい告知が。
Delphi 好きな有志による「Delphi Users Group」が発足するそうです。
パソコン通信全盛だった Nifty の FDelphi や Delphi ML のように、また盛り上がることを期待しています。
正式な発足アナウンスがあれば、わたしも参加を表明したいと思います。
イベントに足を運ぶ理由。
周りの空気に触発されて、開発意欲がわくことかな。
趣味でプログラムを開発するってなかなか難しいことで。。。
モチベーションを維持するために、こういったイベントには積極的に参加するようにしています。
プログラミング以外でも同じだけど・・・独学には限界があるよね。。。